集積IFMC. (イフミック)
=集積機能性ミネラル結晶体
IFMC.加工ウェアを着用することで、血中の一酸化窒素 (NO)に作用し、血管が拡張し、血行促進効果が期待
IFMC.(イフミック:集積機能性ミネラル結晶体)は株式会社テイコク製薬社が温泉療法に着眼して製造したナノメートルの非常に微小なミネラルの結晶体です。数種類の鉱物を組み合わせて鉄分の多い温泉水に一定時間浸漬し、その溶出液を特殊処理して抽出した物質です。 身体に近接させることで血管から一酸化窒素(NO)が拡散し、血管が拡張することによる血行促進効果が期待できます。
特許 第6557442号
「 」「イフミック」「集積機能性ミネラル結晶体」は株式会社テイコク製薬社の商標または登録商標です。
IFMC.加工方法
加工は3パターン。3の完成品加工はサンプル対応となります。
①
糸加工
②
生地加工
③
完成品加工
ご要望の糸種にIFMC.を定着させることができます。
生地セット時にIFMC.を定着させることができます。
直接、製品にIFMC.を定着させることができます。
電子顕微鏡/X線元素分析マッピング像
NO (一酸化窒素) とは
窒素と酸素からなる無機化合物である。生理機能には大きく関与すると考えられており、1998年にファーチゴット博士・イグナロ博士・ムラド博士は「循環器系における信号伝達分子としての一酸化窒素に関する発見」の功績によりノーベル医学・生理学賞を受賞。
NOがもたらす主な効果
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血管の平滑筋を弛緩させ血流をスムーズにし、血圧を安定 ・血管内のLDLコレステロールの沈着や酸化を防ぎ、動脈硬化を防ぐ
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血流と血圧を整えることで、冷え性や肩こり、慢性的な疲労の改善をする
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成人病や老化現象に密接な関係がある動脈硬化の抑制、育毛やED(勃起不全)などのアンチエイジングの治療薬としての効果が期待される
培養細胞実験
培養細胞を使って実際に細胞から一酸化窒素(NO)が発現しているかどうかを確認した
非接触でも細胞から一酸化窒素(NO)が発現していることが観察できた
IFMC.による体温の変化
IFMC.加工生地を肌に付着させると体温の上昇がみられた
血管だけが白く浮き出て温度が上昇しているのが分かる。
毛細血管にも血が流れ出し、手全体が温まっている。
体温の変化がみられない
世界最大の装置で実験
茨城県 東海村大強度陽子加速器施設(J-PARC)の世界最大級ミュオン(素粒子)発生装置を使用した構造分析実験
大学の臨床実験
超音波ドップラー血流計による動脈血管の流量、流速、直径の計測
IFMC.沿革
2017
07 IFMC. (イフミック:集積機能性ミネラル結晶体)を発見
2018
04 東京都市大学に「ミネラル結晶体研究センター」を設立
11 広島県主催SDGsビジネスコンテストにて優秀賞を受賞
2019
07 特許を取得
2020
01 茨城県 東海村 大強度陽子加速器施設(J-PARC)にてミュオンを用いた産官学連携プロジェクトが始動
08 IFMC. 論文第一報を出版(ナノマテリアルズ)
11 IFMC.商品が一般医療機器として届出
2022
03 IFMC. 論文第二報を出版(ナノマテリアルズ) 株式会社IFMC.設立